関西の酒蔵ツーリズム

日本酒の産地といえばどこをイメージするだろう…
米どころ新潟や秋田など東北地区が浮かぶかもしれない
しかし生産量1位はなんと関西なのです。関西は、全国1位の兵庫県、2位の京都府を有する日本有数の日本酒産地であり、代表的な灘五郷、伏見を含めて、関西2府8県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県)には、地域の根差した酒蔵があり、歴史ある老舗酒蔵、小さな蔵元、また時代に合わせたスタイリッシュなお酒を造る蔵元など個性豊かな日本酒が造られているのです。

関西の酒蔵ツーリズム五つのテーマ

  • 日本酒&観光の楽しみ方
  • お酒の歴史
  • 「関西」の魅力
  • 「関西」の観光
  • 「関西」の人

「関西」の魅力

いつの時代も日本酒造りには美味しい米と水が不可欠とされ、(成分の80%が水でできています)。お酒のできる地域は水がきれいで食べ物が美味しいといわれる所以です。)
つまり「関西」の食べ物が美味しいということは、日本酒文化の発展から考えても当然のことなのです。
また、「関西」には平安京をはじめ、1000年以上長きに渡り、数々の首都(奈良、京都、大阪、滋賀)が存在しました。日本の歴史でも、これだけ限られた地域に都が存在したことは、他に例がありません。日本における最先端のものを取り入れて、社会、経済、人が交流することで、都を中心に周辺地域が栄えました。
豊かな自然環境と歴史的背景の持つ「関西」、個性豊かであり、独自の文化や食生活が今なお生き続けていることも納得できます。

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