関西の酒蔵ツーリズム

日本酒の産地といえばどこをイメージするだろう…
米どころ新潟や秋田など東北地区が浮かぶかもしれない
しかし生産量1位はなんと関西なのです。関西は、全国1位の兵庫県、2位の京都府を有する日本有数の日本酒産地であり、代表的な灘五郷、伏見を含めて、関西2府8県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、福井県、三重県)には、地域の根差した酒蔵があり、歴史ある老舗酒蔵、小さな蔵元、また時代に合わせたスタイリッシュなお酒を造る蔵元など個性豊かな日本酒が造られているのです。

関西の酒蔵ツーリズム五つのテーマ

  • 日本酒&観光の楽しみ方
  • お酒の歴史
  • 「関西」の魅力
  • 「関西」の観光
  • 「関西」の人

「関西」の観光

日本の魅力がぎゅっと凝縮したようなワクワク感
国内外の旅行者から「関西はまた訪れたいまち」と言う意見をよく耳にします。
それはきっと全国広しといえど、「関西」が各地域それぞれの土着の文化を持ちながら、どこか一体感があるからではないだろうか。
奈良、京都は仏教寺院が今なお残り、日本文化が感じられる。また、和歌山は、自然豊かな山々を有し、高野山では今なお続く宗教を超えた心の聖地が根付いている。また大阪は活気ある人情や食文化を体感でき、港町神戸ではファッショナブルな街並みを堪能することができます。「関西」と一言では言い切れないほどの、多種多様な個性と魅力にあふれています。
個性豊かな地域の歩んできた歴史は、今の街並み、芸術、食文化を生み出し、そして今も変化変容し続けている。その土地でしか出会えないものに触れ、その土地の料理を食べ、人と出会う。新旧様々な歴史を併せ持つ「関西」で一期一会を体験してみてください。

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